2008年07月06日
裁判員制度
見学コースに模擬裁判、裁判院制度のPRはいま
いよいよ来年からスタートする「裁判員制度」。
一般人からランダムに選出されるため、自分自身も選ばれる可能性があるとはいえ、まだまだピンと来ない人は多いだろう。
そんななか、各種パンフレットや資料がつくられたり、裁判員制度のPRのキャラクターがつくられるなど、法務省や裁判所、検察庁などでも様々なPR活動が行われている。
「最近は、中学生などが社会科見学させてほしいと学校を通じて連絡してくることがあり、受け入れるようになってます。映画化された『HERO』の影響もあるのか、中学生などの問い合わせは増えてますよ。かつてはあまり受け入れてませんでしたが、やはり裁判員制度をPRしたいから、受け入れ側もずいぶんオープンになってきています」
と言うのは、ある検察関係者。
今年5月には、高検の検事長が野球の始球式に登板、裁判員制度をPRすることが話題となった。また、6月には、法務省と最高検察庁が共催で、庁舎の一部を一般開放して「赤れんがまつり」を行い、「模擬裁判」「証拠品倉庫見学ツアー」「模擬取調室の公開」など、様々な取り組みがされていた。
こうした動きは全国各地であり、法曹三者による模擬公判前整理手続や裁判員模擬裁判が行われているようで……、
「見学コースを設けたり、一般の応募者を募り、本物の検事が実際に覚せい剤事件を取り調べる設定で行う『模擬取り調べ』を行ったところなどもあります」(同)
各種PRによって、裁判がずいぶん身近なものになってきてはいるようだが、一部、こんなデメリットも出ているという。
「いろいろとオープンにしてきていることによって、明らかにホームレスらしき人が、単に涼みに来たり、寝に来ることも多いんですよ。検察関係者などはすっかりおなじみになって、名前を覚えられ、挨拶をかわすような仲になっていたり(苦笑)。その半面、一般の人たちにはまだまだ浸透していないのが現状としてあります」
制度開始まであと1年ほど。我々一般人も、一度オープンにされた裁判の世界に足を運んでみたほうが良いかもしれない。
EXCITEニュース 速報・コネタ・総合サイトより
裁くのも、裁かれるのも人間です。
ある意味オープンにするのはいいのではないでしょうか。
一般の方にも理解してもらい、良いタイミングではないでしょうか。
2008年05月04日
2007年11月25日
